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KONO's Diary-休むに似たり



2010-12-19 [長年日記]

_ [自転車] ビンディングペダル導入

クロスバイクに乗り始めて1年経ったので、次なるステップとしてビンディングペダルを導入することにした。

ビンディングペダルとは専用の靴を履いて、自転車のペダルのジョイントと靴を連結し、効率的にペダリングするという代物である*1

ビンディングの規格、というか、種類は、いろいろある。靴もそれに応じてさまざまである。ただロードレーサーに特化した靴は、効率的なペダリングという点では非常に優れているのだけど、そちらの方向に最適化したために、自転車を降りたときに非常に歩きづらいらしい。ぼくの場合は自転車もロードレーサーではないし、降りてからも普通に歩きたかったので、シマノのMTB用のビンディングペダルで、靴はスペシャライズドのサイクリングシューズを使うことにした。

具体的には、ペダルはシマノのPD-M520-S で、靴はSpecialized Tahoeである。

購入に当たっては、ペダルの方は通販で問題なかったのだが、靴はサイズがあるので通販は使えない。そこで実店舗をいくつか回ったのだけど、これがなかなか置いていなくて、結局神宮前のスペシャライズドコンセプトストアまで買いに行ってしまった。

どうも、この製品だから特に入手性が悪いということでもなくて、ビンディングシューズを豊富に品揃えしている店舗が少ないように感じた。東京でこうだったら、地方都市だとかなり買い物に苦労しそう。

で、先月にペダルを入手して以来、既に一カ月弱のビンディングペダル生活を送っている。最初はビンディングの装着・解除に苦労することもあってちょっとうるさい感じだった*2が、最近はすっかり慣れて、もはやビンディングなしの自転車は考えにくくなりつつある。

ビンディングペダルのメリットとしてよく「引き足を使える」という点を言われる。そういう効果も感じないではないが、一番感じたのは軽めのギアでケイデンス(ペダルの回転数)を上げる、スポーツ自転車らしいペダリングがラクにできるようになった点である。ビンディングでない頃に毎分90回転とか回すと、よほど集中していないと油断した際にペダルが滑って足が離れてしまう、ということがたびたびあった*3が、ビンディングにしてからはそういう事態はまったくない。

なお、ビンディングになれないうちは停止時に足をペダルからうまく外せなくて「立ちゴケ」してしまう危険がある。ぼくもビンディング生活三日目に一回コケてしまった。でも本当はもっとコケるかと覚悟していたのに一回で済んでいるという印象で、ぼくより若い人、運動神経の良い人はたぶん一回もコケずに済むようにも思う*4 。 そんなこんなで、なんとかビンディングペダル使いの仲間入りを果たしたのだった。

*1 スキー板とスキーシューズをつなぐ「ビンディング」の自転車版、といえばもう少し判り易いか

*2 どちらかというと解除よりも装着の方が大変。

*3 ヘタすると落車につながりかねないので、これは実は結構危ない。

*4 そもそも「立ちゴケ」は自転車のスピードが出ていないので実はコケても命の危険はほとんどない。

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カバー画像はWikimedia Commonsより。
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