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KONO's Diary-休むに似たり



2010-10-11 [長年日記]

_ [子ども] リトルリーグ秋季大会

小学四年生の息子は、リトルリーグで野球をやっている。

リトルリーグは「オールスター(5年生以上)」「マイナー(3~4年生)」「ジュニア(2年生以下)」というカテゴリ分けなので、現在やつは「マイナー」の最上級生、ということになる。

過日、秋の四年生大会が開幕した。

息子のチームは四年生があまりいなくて、三年生や二年生も動員してなんとかチームを編成せねばならない。四年生の息子は、左利きということもあってピッチャーの練習もしていたが、背番号は一塁手の「3」をもらってきた。

四年生大会の初日は、三チームによるリーグ戦、合計三試合で一回戦(予選)を争う。二位までに入ったチームが次に進むことができるという。つまり、二回やるうちの一回勝てば何とかなりそうだ、ということになる。

息子のチームは第一試合と第三試合に出場することになっていた。

で、注目の第一試合、いきなり息子が先発したのでちょっと驚く。相手チームはみんな身体が大きくて、先発は全員四年生のようである。これは強敵だ…と思ったら案の定、一回表の立ち上がりから打たれまくって、この回だけで10点入ってしまった。

息子の投球数は初回だけで65球。10点も取られたのだから当然といえば当然なのだが、リトルリーグはルールで投球数制限が厳格に決めてあって、四年生は一試合に75球となっている。

このルールのため、ピッチャーが少しくらい打ち込まれたからといっても、ベンチはおいそれとリリーフは出せない。特にこの日のように一日二試合ある日は、二試合目のピッチャーを温存しておく必要がある。

プロも出場したワールド・ベースボール・クラシックでも投球数の制限ルールがあったが、選手の身体に配慮し、無用な精神論を廃するあたりはさすがアメリカという気がしないでもない。日本の高校野球でもぜひ取り入れてほしいルールだと思うのだけど、そうすると商売に差し障りの出る人がたくさんいるだろうから、難しいのだろう。

話がそれたが、そういうわけで、二回途中で75球に達するまで、息子は投げ続けた。二回以降は相手の打線もいくぶん沈静化し、こちらも反撃はしたが、やっぱり初回の10点はいかにも重くてこの試合は負けてしまった。

第二試合を休憩して第三試合、息子のチームは満を持して背番号「1」をつけた子が先発。たぶん監督のヨミとして、第一試合の相手より第三試合の相手の方が与しやすいと見て、この試合を取りに行ったのだろう。その予想通り、相手の先発が立ち上がり乱調でフォアボールを連発し、初回に三点を取ったわがチームは、その後の相手の反撃をニ点に抑え、最終回はダメ押しの一点を加えて4-2で勝利したのだった。

それにしても、自分の子どもがこういう対抗試合に出場し、それを応援することができるというのは、それだけで親としては非常に幸せなことである。ぼくは子どもの頃、運動が全然できなくて引きこもり状態だったので、この点では親にはたいへん申し訳なかったなあと改めて思った次第。

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カバー画像はWikimedia Commonsより。
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