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KONO's Diary-休むに似たり



2009-05-29 [長年日記]

_ [IT] トラックナンバー

会社で運用中のサーバを移設する必要があり、関連する某システムの切り替えを行なう。

このシステムは導入当初から、もう何年もぼく一人で担当している。トラックナンバーというソフトウェア開発の指標があって、「プロジェクトのメンバーの内、トラックに轢かれるとプロジェクトが継続困難になる人数」をあらわすのだが、某システムではこの指標は1、ということになる。

ぼくも一応その危険性は認識していて、ドキュメント等意識して残しているつもりではあるが、多分その文書だけで何とかするのはかなり大変なのだろうな、とも思う。

ただ、これまで「トラックにひかれた」同僚はいなかったが、それに近い形で突然いなくなってしまった同僚は結構いる。けれどもその結果にっちもさっちも運用できなくなってしまったシステムの例、進まなくなったプロジェクトの例というのはとんと思い浮かばないので、案外何とかなるものなのかもしれない。

でもまあ、たとえ何とかなったってその時関係した人たちはみんなストレスフルになるだろうし、事前に手を打っておいた方がみんな幸せになれるよねぇ。

ところでこのエントリを書くに当たって「トラックナンバー」をぐぐってみたら、Matzにっきの1エントリがひっかかったのだけど、そこで紹介されている「ハネムーンナンバー」のリンクが切れていた。すごく面白そうだったのでweb.archige.orgで検索してみたらしっかり残っていた

「ハネムーンナンバー」という呼び方はとても面白いと思うけど、ハネムーンって「行ったきり」じゃないから今ひとつ説得力が薄い。もっといい呼び方はないかなぁとぼんやり考えていたら「メンヘルナンバー」(プロジェクトメンバーの内、うつ病で休職するとプロジェクトが継続困難になる人数)とかあまりシャレにならないものしか思い浮かばなくって、ちょっと落ち込んでしまった。

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カバー画像はWikimedia Commonsより。
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