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KONO's Diary-休むに似たり



2009-01-12 [長年日記]

_ [映画] K-20 怪人二十面相・伝

小学生の倅が好きなアニメに「名探偵コナン」があって、つきあって一緒に見ていると毎週毎週「コナン」の行く先々で人が殺されてあまり気分がよろしくない。ぼくが小さいころはポプラ社の少年探偵シリーズをワクワクしながら読んでいたので、ためしに『怪人二十面相』を図書館で借りてきて、冒頭部の羽柴家から二十面相がダイヤモンドを盗みだすくだりを「読み聞かせ」てみたら、先が知りたくなったらしく、つづきを一人で全部読んでしまった。

それが去年の十一月くらいの話で、そのときはこの映画のことは全然知らなかったのだけど、翌月タイミングよく怪人二十面相の映画が公開となったので必然的に見に行くことになってしまったのだった。

第二次大戦が起きなかった日本で、世間を騒がせる怪盗二十面相と、その怪盗を追う名探偵明智小五郎。物語はその二十面相と間違われるサーカス芸人(金城武)を軸に、意外な方向に進んでいく。原作は江戸川乱歩ではなく北村想という人でぼくは未読だが、機会があれば読んでみようかと思えるような話。

特撮満載の画面だが、あまり大作然とせずに、軽々と流している雰囲気が良い。ストーリーは先が読めてしまうが割り切るべきは割り切ってうまくまとめていたと思う。もう少し上映時間を短くできるともっと良かったが、倅も最後まで飽きずについて来ていた(後で聞いたら伏線等も把握していた)ので、これでも良いのでしょう。

アニメならこういう雰囲気の作品は過去にもあったが、実写の日本映画ではなかなかありそうでなかった感じ。こういう映画が増えてくると日本の映画ももっと面白くなるかもしれない。

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カバー画像はWikimedia Commonsより。
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