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KONO's Diary-休むに似たり



2007-04-08 [長年日記]

_ [] 図書館戦争

実在する「図書館の自由に関する宣言」を題材に、「武力をもって言論の自由を守る図書館」というありえない設定で書かれたライトノベル。書籍の体裁はちょっと仰々しいけれども気楽に読めるし、登場人物たちのキャラは立ってるし、本好きだったらまず愉しめる。本当は文庫本で読みたいところだが、題材が題材だけにハードカバーでもまぁ許容範囲なのかもしれない。

ただ難点もあって、時々妙に視点がブレてしまって客観的な状況説明のナレーションだと思っていたらいつの間にか特定の登場人物の独白になっていたりするところは今ひとつ。また、クライマックスで○○機を作動させることにより状況打開を図る場面、あのキカイは別にその前から動かしておいて支障はないように思うし、事前に作動していればあそこまで状況は悪くならなかったと思うのだが……そういうことを言うのはヤボですか。

この後シリーズ化されているようなので、総合評価はシリーズを一通り呼んでからにした方が良さそうだけど、とりあえず次の本も読んでみることにする。

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カバー画像はWikimedia Commonsより。
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