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KONO's Diary-休むに似たり



2007-03-26 [長年日記]

_ [イベント] RTCカンファレンスVol.21 『貯蓄から投資へ』は大丈夫か!?

 昨年末から数えて5回目の参加。今回のイベント告知。このところケータイ・ネットネタが続いていたのだけど今回は金融ネタになったためかスーツ姿の参加者が増える。 あまりメモが取れなかったのだけど以下備忘録。
週刊ダイヤモンド副編集長小栗正嗣氏
投信の罠」特集について
それまでも変額年金や投信の毎月分配の仕組みは解説していたのだけど、一度金融関係者の覆面座談会を誌面でやったところ、ある読者から「さすがに実名は出せないのですね」というようなコメントをもらって、それが悔しかったのがこの特集のきっかけ。
準備(取材)には3ヶ月くらいかかった(通常1ヶ月半〜3ヶ月なので、これは長い方)。
金融機関にとってはたぶん都合の悪い特集だが、取材拒否などはなかった。基本的に金融機関はいつもちゃんと取材を受けてくれる。
この特集の副題が「銀行・証券・郵便局の言いなりになるな!」というものだったが、これは最後までどうするのが良いかで編集部でも悩んだ。
後で金融機関側から抗議・クレームもあったらしいが基本的に編集部はそういうのとは関わりなく好きにやらしてもらっている。
(「でも広告の出稿が減ったのでは」という問いに)減った。でも出版広告は2005年をピークに2006年は結局2割くらい減ったいて、この特集のために減ったかどうかは判らない。
週刊ダイヤモンドは580円とか630円とか、週刊誌にしては単価が高いので、それに見合うだけの情報を今後も発信していきたい。
ネットライフ企画岩瀬大輔氏
生命保険は判りにくい。たとえばこの保険(と言いながら某大手生保の商品説明を出す)。こんなに複雑だと、買った方もどんな商品を買ったのか全然判らないのではないか。
しかも広告等で規制があって、商品比較もやりづらい。あのkakaku.comでさえ、生命保険は商品比較ができずに単なる「資料一括請求」サイトになっている。
既存の生命保険会社は併せて45兆円もの資産を運用しているが、たとえば生保レディ30万人など昔ながらの構造を引きずっているところもあり、全体としては決して効率的とは言いがたい。
生命保険会社は免許制なので参入するのに大きな障壁があるが、そこをクリアできれば新しい会社にチャンスがあると思う。
 うーん、こうやって書いてみるといまいちぱっとしないようにも見えるけれども、これはメモを書いた人間(=ぼく)の所為であって、当日のお話そのものは大変刺激的であった。

_ そのまま懇親会にも参加し、一般参加者の方々からもいろいろと面白い話を聞かせていただく。しかしぼく自身もこういう時に他の人を面白がらせる話・参考にしていただける話ができるように修行せねばなるまい。

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カバー画像はWikimedia Commonsより。
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