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KONO's Diary-休むに似たり



2007-03-17 [長年日記]

_ [イベント] 渡辺千賀さんの講演

パソナテックがやっているあすなろblogの1周年記念イベント。ワークスタイル×ブログに行ってきた。
メインセッションに渡辺千賀さんが登場すると聞き、日頃彼女のblogを愛読している身としては参加せずにはいられなかったのである。
懇親会まで出て、著書『ヒューマン2.0』にサインをねだる。
もう、ミーハー丸出し。
お話は期待した通り大変面白かった。笑ってばかりであまりメモが取れなかったのだけど内容を少し思い出してみると
シリコンバレーではITに限らずイノベーションが盛んで、中には何の役に立つのかよく判らない発明品も数多くあって、玉石混交状態である。だが大量のイノベーションがあるからこそその中から優れたものが出てくる「量が質を生む」状況があるのでこれで良いのである。
(...ということで、ご本人のブログでも紹介されている新型コーヒーメーカー「エアロプレス」他数点のヘンな新製品の数々を紹介される。)
ブログを書く効用としては
  1. 自分の知識がつく
  2. 新たな知人ができる
  3. 既存の友人と呑みに行かずに親しくなれる(バーチャル呑み会効果)
等があるがこの中で特に効用が大きいのは最後の「バーチャル呑み会」である
「面白かった」の一言きりであっても、blogに書かれるポジティブなコメントはとても嬉しい(だからもっとコメントしてくれ)。
仕事もプライベートもどちらも大事。
wを仕事の内容、fを仕事のフレキシビリティ、cを一緒に働く仲間、
mをお金、sを??(←メモ取れず。ごめんなさい)家族・友人、hを趣味とすると
人生のシアワセの量とは

…というように数式化できるのではないか (j...が仕事から得られる幸福、p...がプライベートから得られる幸福。0-t1は働いている時間、t1-24はプライベートな時間)。
等々。
イノベーションの話については、以前梅田望夫さんの講演を聞いた時のアメリカではケチャップの蓋がなかなか進化しないが日本ではこういうのが改良されつづけるという話(←リンク先の下の方参照)を思い出した。
USにきてケチャップのビンを見ると、
どうしてケチャップのふたというのはなんで進化しないんだろうと思う うまく出ないからバンバン振って、どどっと出てくる → ハインツ儲かるウマー

日本は技術者が自己実現のためにやる

例えば、ラー油の瓶のふた。1滴ずつポタポタ出てくる
これもっと出た方がいいんじゃない?ドバっと出た方が儲かるんじゃない?と
最後にはラー油のふたにインクジェット技術を使う奴が出てくるかも(笑)

_ すごく月並みなんだけど、「ゼロベースから発想した発明品」を志向するアメリカと、「既存製品の完成度の向上」にまい進する日本、という傾向はまだ生きているらしい。まぁどちらの努力も大切だと思うけど。

千賀さんの話ばかりになってしまったけれども、他のパネラーの方々ともいろいろお話させていただいて、大いに勉強になりました。感謝。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ CPU.BACH (2007-03-19 16:13)

私も聴講していました。Sは家族・友人でした。

_ kono (2007-03-19 22:08)

家族・友人でしたか!<br>ご教示ありがとうございました。

[]



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